インプラントって何?]  [プラトンインプラントについて]  [インプラントQ&A]

Q インプラントはどんな人でも出来るのですか?
Q インプラントは何年ぐらいもつのですか?
Q インプラントに副作用はありますか?
Q インプラントはどんな人でも出来るのですか?

残念なことですが、インプラント治療は、希望する人すべてにできるとは限りません。患者さんの全身状態、口腔内の状態によっては、インプラント治療ができない場合があります。一般的に、高血圧症・心疾患・血液疾患・糖尿病等がインプラントの禁忌症と言われていますが、治療によるコントロールや手術中の十分なモニタリングによってインプラント治療が可能となるケースもあります。

また、健康な人でも顎の骨の状態によってはインプラント治療が適さないケースもあります。最近では、骨の造成術等の医療技術の進歩により、インプラント治療の適応範囲が広がっていますが、通常のインプラント手術の前に骨を増やすための手術が必要となりますので、担当医師の先生から、十分な説明を受けて下さい。

いずれの場合でも、インプラント手術前の検査(診査・診断)が重要です。インプラント手術前の検査では、レントゲン(X線)写真や模型による診査・診断が主に行われますが、より正確に顎の骨の形態を把握するためにCT撮影を行ったり、必要に応じて血液検査や内科等への照会(対診)を行う場合もあります。また、最近では、CT画像データを用いたシミュレーションソフトを利用して診断を行う医院も増えています。

繰り返しになりますが、インプラント手術を受ける前に、現在の状況、治療の内容、治療後予測される結果、費用等について理解し、疑問や不安をなくしておくことが大切です。患者さんからも担当医の先生に遠慮なく質問して、お互いの信頼関係を築くようにして下さい。

模型上での診断   インプラントシミュレーションソフト
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Q インプラントは何年ぐらいもつのですか?

1965年に最初にスウェーデンで施術された患者さんのインプラントは、その患者さんが亡くなるまで41年間機能しました。日本製のインプラントはヨーロッパの製品に比較すると歴史は浅いのですが、一般的に術後10年経過した残存率は90%以上と言われています。

もちろん、一生使うことも十分可能ですが、患者さん個々の、お口の中の衛生状態やかみ合わせの状態などに左右されますので、何より日頃のお手入れと、定期的な検診が大切です。歯を失った時の悲しみを忘れないで、日頃のお手入れをしっかりと行って下さい。

お手入れと言っても、特別な難しいことをするのではなく、お口の中のブラッシングをきちんとして、インプラントと歯茎の境目をきちんと磨くようにして下さい。歯間ブラシやデンタルフロス(インプラント用があります)が有効ですが、ご自宅でのお手入れの方法については、かかりつけの歯科医院の先生やスタッフの方に指導していただくと良いでしょう。

また、インプラント治療を行い、虫歯がなくなったとしても、必ず定期検診を受け、お口の中の状態やインプラントのチェックをして頂いて下さい。

 

インプラント用歯間ブラシ
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Q インプラントに副作用はありますか?

インプラントに使用されている原材料は純チタンが主流です。純チタンは生体への親和性が高く、アレルギー等の心配が不要な金属ですが、まれにチタンにアレルギー反応を起す患者さんもいらっしゃいます。心配でしたら事前にチェックすることをお勧めします。

歯には、繰り返し強い力がかかります。そのため、インプラントにセメントやスクリューで固定されている人工歯の部分がはずれたり、ゆるんだりすることが稀にありますが、医院で早めに付け直したり、締め直しすれば問題ありません。

なお、インプラントは設計開発の段階で、人間の噛む力にあわせて強度的に問題のないインプラントシステムを設計していますので、通常では折れることはありませんが、人間の噛む力というのは、時として想像を超えた力がかかることがあります。普段食事をしたり会話をする時よりも、睡眠中の歯ぎしり(ブラキシズム)の時に、特に大きな力がかかると言われています。そのような力が長期的に継続して加わり続けることによって、極めて稀にインプラントが折れることも起こり得ます。(就寝前にマウスピース(ナイトガード)を装着することで、睡眠中の歯ぎしり(ブラキシズム)からインプラントを守ることができます。)

もし、インプラントが抜けたり、撤去することになった場合、その部分の骨のダメージが少なければ、骨が再び出来るのを待ってから、再度インプラント治療を行うことも可能です。この場合は、インプラントが抜けたり、撤去することに至った原因を調べて、再発防止のための対策をたてておく必要があります。

 

 

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<参考文献>
入れ歯で悩む時代は終わりました
国際臨床出版社 編
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